今日は家の周りの草むしり
散髪の後みたくスッキリとしたけど・・・
途中で気が付いたんだ
ピョンピョンバッタさんの住み家を壊してるって
どうしようかな
なんて思ったけど
近所には引っ越しをする場所がたくさんあるから
大丈夫だよね?
ちょっとだけ草を残してある場所もあるから
どうかな?
汗が目...
今日は家の周りの草むしり
散髪の後みたくスッキリとしたけど・・・
途中で気が付いたんだ
ピョンピョンバッタさんの住み家を壊してるって
どうしようかな
なんて思ったけど
近所には引っ越しをする場所がたくさんあるから
大丈夫だよね?
ちょっとだけ草を残してある場所もあるから
どうかな?
汗が目...
もう嘘をつくのはやめて
7.4畳のフローリングに落ちていく
言葉たちに
激しく蒸気を吹き上げるケトルが
少しばかりの気遣いを見せる
窓は閉めてあるから
ここから言葉は逃げてたりはしないのに・・・
夏の強い日差しが
レースのカーテンに打ち寄せている
もう嘘をつくのはやめて
あなたを力強く抱...
車窓から見えるいつもの公園に
白い軽トラックが止まっていた
そこには束ねられたヒマワリが
いく束も無造作にフェンスの脇に置かれている
記録的な暑さの中でも
公園を囲むように花を凛と咲かせていたヒマワリ
ブランコとベンチが別れを惜しんでいる
雑草が悲しげに唄を歌っている
木が一つもない
木陰が...
夏の香りがする君が好きだ
白く燃える景色を見ているその瞳が好きだ
夏の野に立つ君が好きだ
緑草を手に摘むそのしぐさが好きだ
むせ返るような熱気の中
光り輝く君が好きだ
海から吹いてくる潮風を
笑って感じている君が好きだ
お願いだから
これ以上近づかないでくれ
強く抱きしめると
残像が壊れて...
「さぁ、こっちへいらっしゃい」
月桂樹が声をかけました
揚羽蝶はほっとため息をつくと
枝の奥に羽を休めました
空はますます暗くなり
雷鳴が響きわたっています
瞬間
雨が強く降り始めました
助かりました
ありがとう
月桂樹さんはとても大きな体で
雨も風も防いでくれますね
困った時は
いつで...