ある歌の物語 第五章 「夢からの帰り道」
- カテゴリ: 自作小説
- 2013/12/15 13:46:39
幅のある階段を急いで下りた。
馬車が待っていた。客室に乗り込み、御者に合図し出発した。
大広間での宴はまだ続いている。そのざわめきが、車輪の音にかき消されながら、だんだん遠ざかっていく。
馬車は変な形をしていたけれど、気にならなかった。自分だって、普通じゃない格好。こんな刺繍だらけでキラキラ光るド...
まあ、日々思うところをブログにつけてみましょうか。疲れない程度にね。
幅のある階段を急いで下りた。
馬車が待っていた。客室に乗り込み、御者に合図し出発した。
大広間での宴はまだ続いている。そのざわめきが、車輪の音にかき消されながら、だんだん遠ざかっていく。
馬車は変な形をしていたけれど、気にならなかった。自分だって、普通じゃない格好。こんな刺繍だらけでキラキラ光るド...
少女が森に入ると、木こりは少女に言いました。「この森はあぶないよ。化け物がいるんだ。」少女は答えました。「化け物なんていないわ。教会でならったもん。」
ーーーーーーーーーーーーー出だしでつまづき。^^