カゲプロ? 読めば分かるw
- カテゴリ: 自作小説
- 2014/02/10 06:54:20
先に書いちゃいましょう
如月アテンション!!
・雨哉の心情をカノに喋らせた形です!
・クレーム等は受け付けません。
・これを読むに当り覚悟してください。
ではどうぞ。
僕・・・人形なのかな・・・??
いつからかだろう。
笑ってないと誰にも信じてもらえない。
「泣いてる修哉は修哉じゃないよ!」って...
先に書いちゃいましょう
如月アテンション!!
・雨哉の心情をカノに喋らせた形です!
・クレーム等は受け付けません。
・これを読むに当り覚悟してください。
ではどうぞ。
僕・・・人形なのかな・・・??
いつからかだろう。
笑ってないと誰にも信じてもらえない。
「泣いてる修哉は修哉じゃないよ!」って...
これは僕たちがまだ、小さかった頃の話。
そして、アヤノお姉ちゃんに出会う前、キドと出会ったときの話。
*つぼみ*
「いまから、かくれんぼするんだけどつぼみちゃんも一緒にやらない??」
え・・・??
私に声を掛けてきたのはこの孤児院のアイドル的存在のゆうりちゃんだった。
一瞬なんていわれたのか分から...
ピピピッピピピッ
体温計の音が鳴った。
僕は自分の熱を測っていた体温計を取り、温度を見た。
38.6度。
熱だね。
完全に風邪引いたね・・・。
昨日、大雨の中スーパーに買いだしにいって傘差さないで帰ってきたせいかな・・・。
すると部屋の扉をトントンとノックする音が聞こえてきた。
「カノ、いつまで寝...
「今日は何処に行ってたの??」
お母さんが優しい顔で僕に聞いてきた。
「今日はね、友達と公園でかくれんぼをしたんだよ!」
僕はお母さんに聞いてもらえて嬉しかった。
「そうなの、良かったわね^^」
「うん!」
そんな毎日が崩れていった。
「何やってるのよ!!」
今日のお母さんは少し怖い。
さっきも...
「ねえねえ、つぼみ、今日は何して遊ぼうか。」
あれはいつのことだろうか・・・
お姉ちゃんは私に優しかったな・・・
まるでアヤノお姉ちゃんみたいだった。
「ねえねえ、つぼみ
今日は何して遊ぶ??」
この人は私の大好きなおねえちゃん!
だけど、私はママの本当の子供じゃないからこの家で私と話してくれ...