きっとあなたはそこにいる
待ち合わせの場所に
待ち合わせの時間に
でも私は行かない
あなたを取り残してしまう
もう一度顔が見たかった
もう一度話がしたかった
なのにそれを捨てたのは
私の過ち
訳をあなたは知らない
遠くに行ってしまうこの身を
あなたの側に置くことはできない
さよならが言えなく...
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きっとあなたはそこにいる
待ち合わせの場所に
待ち合わせの時間に
でも私は行かない
あなたを取り残してしまう
もう一度顔が見たかった
もう一度話がしたかった
なのにそれを捨てたのは
私の過ち
訳をあなたは知らない
遠くに行ってしまうこの身を
あなたの側に置くことはできない
さよならが言えなく...
夏の終わりの雨は
静かに静かに降って
傘をしっぽりと濡らして
小さなしずくとなって
小さな小さな水たまりとなる
水たまりを避けるように
歩いていた私達だったけど
どこかではまっていた
足元を濡らして
悲しみの雨にぬれて
晴れ間さえ見えない
垂れこめた黒い雲の下で
もう晴れの予測さえできない
...
甘い旋律に乗って
だたよう香りは
君がつけていた香水の香り
まだここに残している
メロディに乗りながら
心は遠くに飛んでいる
君と見たあの空に咲いた
火花の美しさが思い出される
君を失って 僕は
はかない花の命のように
静かに静かに咲いている
今はもう萎れかかっているかのように
花火の季...
ライブの後に
最終電車を逃して
あなたの部屋に泊まったわね
初めてのあなたの部屋
夜が明けるまで話したわね
映画の後に
泣きはらした私の目を
眺めてあなたは
少し笑ったわね
なんだか頭にきっちゃった
空港で飛び立つ飛行機を見て
遠い国を思ったわね
いつか二人で行けるといいねって
思い描いたわ...
それは嵐のような夜だった
吹きすさぶ風のように私の中に
あなたが舞い込んできたのは
突然の出来事に
うろたえている私がいた
あなたの心の激しさに
予感のようなものを感じた
これが恋の始まりなのか
あなたには近寄りがたかったけれど
心があなたを求めていた
この想いが何時か
あなたに伝わるなんて...