あなたが僕をいじる理由
- カテゴリ: 自作小説
- 2014/08/27 18:52:12
「先生ってさ、いっつもタツキっくいじって遊ぶよねーw」
ある日、部室でアキラっちょが突然発した言葉。
「何かね、タツキっていい反応してくれるんだよw
な、タツキ」
「ね~♪
・・・ってあれ?
違いますー!!」
思わず乗せられちゃった・・・へへへ・・・
「でも、何気にタツキ先輩も先生と...
「先生ってさ、いっつもタツキっくいじって遊ぶよねーw」
ある日、部室でアキラっちょが突然発した言葉。
「何かね、タツキっていい反応してくれるんだよw
な、タツキ」
「ね~♪
・・・ってあれ?
違いますー!!」
思わず乗せられちゃった・・・へへへ・・・
「でも、何気にタツキ先輩も先生と...
倶楽部の顧問
九瓏 遣人 (くろう けんと)
九瓏ノ主学園高校
化学Ⅰ教諭
この世の全ての錬金術を扱う事ができる指導者を目指す。
表向き柔和であるが、土中に光り輝く鉱物のように
冷徹・堅固・確実な性格。
将来、この学園を背負う理事長の息子。
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「お前に俺達の何がわかる!!
いつもいつも、ヘラヘラ笑いあがって!
お前が欺いてるのに耐えるのも、もう限界だ!」
キドが涙目になりながら僕に向かって叫んだ。
「出て行け!!
俺はもう、お前の顔なんか見たくない!!
二度と帰ってくるな!!」
ねぇ、キド。
冗談だって言って?
いつもみたい...