あの時の君のまなざしは
どこを泳いでいたんだろう
まるで何も見えないように
僕の姿さえうつらないように
君の悲しみは知っている
恋を忘れた白鳩のように
一人ぼっちでたたずんでいる
それが何を意味するのか
僕には何もできないと
分かっているはずなのに
君の悲しみを受け取ってあげたい
手を伸ばし...
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あの時の君のまなざしは
どこを泳いでいたんだろう
まるで何も見えないように
僕の姿さえうつらないように
君の悲しみは知っている
恋を忘れた白鳩のように
一人ぼっちでたたずんでいる
それが何を意味するのか
僕には何もできないと
分かっているはずなのに
君の悲しみを受け取ってあげたい
手を伸ばし...
今日は私の卒業式
今 私はあなたから巣立っていく
見送る人はいないけれど
もう帰ることのないあなたの胸を
ぬくもりを私は忘れない
いつか決まっていた今日
恋をしていたのは私一人
あなたにはただの妹でしかなかった
世話をしなきゃならない幼子だった
よちよち歩きだった今までだけど
今は一人の大人...