Nicotto Town



 

みんなが居なくなっちゃう夢を見た

*アキラ*
コンコンコン。
俺は部屋の扉をノックする音で目が覚めた。
時間は午前1時30分。
俺は仕方なしに玄関に向かった。
扉を開けるとそこにはタツキっくの姿があった。
「何かあったのか?」
俺が尋ねるとタツキっくは泣きながら俺に抱きついてきた。
とりあえずこのままだと二人とも風邪をひきかねないの...

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smile again

*タツキ*
僕は家の地下室に居た。
メイドちゃんに連れてこられて初めてこの地下室の存在を知った。
お人形さんがたくさんある。
ここは何のお部屋なのだろうか。
僕がきょろきょろしているとチェルちゃんが話し始めた。
「タツキさま。
 しばらくタツキ様の心、感情を封印させていただきます。」
その言葉に衝撃...

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勿忘草 (カノ×キド)

___キドだーいすきっ!





そんな声が聞こえた気がする。
幻聴だろうか。
そう考えると少しゾクッとした。
時計を見ると午前5時だった。
いつもより2時間早いが、身だしなみを整えて部屋の外に出た。
共有スペースに出るとセトがソファで寝ていた。
昨日も遅かったんだな。と思い、俺はセトにそっと毛布...

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泉奏誕生日企画 いつまでも・・・・。【後編】

翌日の誕生日会も無事に終わり、夏休みも後半に入った。
今日はタツキ先輩の希望で二人でひまわり畑に来ていた。
キラキラと輝かしい黄色に俺とタツキ先輩は見ほれていた。
「ねーねー!
 今度はどこに行くー?
 次は奏君の行きたいところだよー?」
帰りのバスの中でタツキ先輩はこういってきた。
「俺の行きたい...

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泉奏誕生日企画 いつまでも・・・・。【前編】

____いつも優しくて、笑顔で、答えに導いてくれるあなたが大好きだった。

*奏*
あなたに出会ったのは今日のようなぽかぽか陽気の春の日だった。

俺は高校に入ってまだ一年弱。
校内を把握し切れていないため、いろいろな場所を回っていた。
そんなとき色とりどりの花がたくさん咲いているテラスを見つけた。...

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