Nicotto Town



 

闇は光にあこがれる


俺は暗闇で生きていくことを決められていた。
俺が生まれたとき、両親は俺が生まれたことを喜んでいたのだろうか。俺は昔からずっと一人ぼっちだった。
両親は有名な音楽家。
誕生日にも両親は帰ってきてはくれなかった。
忙しいのも、俺が目障りで、仕事に支障しか与えないことも知っている。

だから、さびしいっ...

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幸せの指輪

「タツキ、愛してる」
ちくりと猛毒のように僕の脳を埋め尽くしていく、奏君の声。
距離を感じさせないようにと、二人きりのときだけ奏君は僕のことを呼び捨てにする。
「奏君、僕もだよ」
目を開けるとまだだめですと、そっと奏君の手で目をふさがれる。

優しい奏君のキスが降ってくる。
首筋に赤々とした、キスマ...

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一人ぼっち

注意
・みんな死んでます((

ではどうぞ←

僕が目を覚ましたとき、あたりには誰もいなかった。
何もなかった。
あの日、僕は独りぼっちになった。
家族も友達も誰一人としていなくなっていた。

僕が覚えているのは真っ赤になった町だった。
そこからみんなで走って走って、逃げた。
僕の大切な人...

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好き、大好き、ぎゅーってして?

久しぶりの言わせて見たかったシリーズ

今回はケンタッキー←



どーぞ
なんでだろうか。
最近タツキが甘えてくれない。
もしかして俺、嫌われた・・・・?
「うそだーっ!!」
誰もいない教室に響く俺の声。
「先生、うるさいっすよ」
・・・?
「っ!?
 アキラ!?」
後ろを振り返ると目に...

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頼り

しゅうやぁ・・・・わたし、どうしたらいいの・・・・・?

注意
・これはわたしの単なる妄想であって現実ではきっと起こらないと思います。
・あまあまなカノキドをっていわれて書いた小説。
 かけてたらいいなぁ・・・・・・←


Side ~Kano~

夜、寝る前に僕は水を必ず飲む。
今日もい...

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