知佳とお姉ちゃん(注意空想上の人物です)
- カテゴリ: 自作小説
- 2015/04/17 22:32:59
「この状況を救えるのは、私だけだ!」と、知佳は叫ぶ。
ALT+5を連打する。パーティー全体に回復魔法がまんべんなく行き渡る。
パーティーコメントには感謝の応酬。
脳内のドーパミンが放出され、気分は高まり、興奮する。
しかし、いちばんいいところでパソコンの画面は消えた。
蛍光灯も消えた。
停電。
うそ...
グイ・ネクストのつぶやきなどを日記でつづっております。
あと詩をつぶやいたりします
感謝の言葉を発信していきます
「この状況を救えるのは、私だけだ!」と、知佳は叫ぶ。
ALT+5を連打する。パーティー全体に回復魔法がまんべんなく行き渡る。
パーティーコメントには感謝の応酬。
脳内のドーパミンが放出され、気分は高まり、興奮する。
しかし、いちばんいいところでパソコンの画面は消えた。
蛍光灯も消えた。
停電。
うそ...
命、消える時。
看取ってくれる人がいたら・・・
ボクは「生きたい」と言うだろう。
そう言ってカッコ悪く目を閉じるかもしれない。
いつか死ぬ。
だから問う。
今、命を終えてもよいか。
そう問えば・・・何故か・・・
そうどうしてか
どういうわけか。
たくさんの絆が映像になって見えてく...
沈黙。
silence。
そこに何があるの?
そう、千代子は不思議な顔をしてボクを見つめてきた。
ボクは黙ったまま千代子を抱き上げる。
お父さん、泣いているの?
あっ、お母さん。
「千代子、またお父さんと話・・・してたの。あなたは変わった子ねぇ。でも、不思議とあなたがお父さんを見ている...
われが与えるは破壊と絶望。
そう言われて喜んでいる。
「・・・」
「メフィストフェレス・・・何故黙る」
「貴女は人か?」
「さあ、そんな事にはとんと興味が無い」
「破壊されたいのか、それともわれを試す?」
「わたしを破壊?貴様ごときが?わたしを?」
「・・・」
「メフィストフェレス...
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