すべてを覆い尽くした太陽も
白いまばゆさを残して
やがて空を赤く染める
そして海の向こうに山の陰に
その姿を消していく
何ということだろう
その流れも感じなかった
あなたの言葉だけを信じていた
帰ってくるよと言いながら
その日は来なかった
遠い道のりを飛んで行けたら
あなたは私を想っていただ...
お気入りの設定を表示しない。
お友達の設定を表示しない。
すべてを覆い尽くした太陽も
白いまばゆさを残して
やがて空を赤く染める
そして海の向こうに山の陰に
その姿を消していく
何ということだろう
その流れも感じなかった
あなたの言葉だけを信じていた
帰ってくるよと言いながら
その日は来なかった
遠い道のりを飛んで行けたら
あなたは私を想っていただ...
愛と言う川の流れには
一つの橋があるだけ
そこまでたどり着くには
澄んだ心が必要だと言う
いくつかの分岐点で
迷う人の足元には
何かが絡みついて
前に進めない
いつか其の橋に辿りつきたくて
何度道を迷っただろう
本当に巡り会えるのか
疑う気持ちも少しわいて
橋の向こう側には
何があると言...
私とあなたの距離は遠すぎて
私の事なんか目に入らない
こんなに見つめているのに
ただの風景にか思うだけ
それが心に突き刺さる
あなたの周りだけが光っていて
その輪の中に入りたいけど
光が何だかまぶしすぎて
その一歩が重すぎて
つい陰に入り込んでしまう
あなたは進む人 前を見る人
そんな勇気が...
太陽の角度が変わる
ひのひかりをうけていた所も
薄陰になって
でも光を求めている
あなたのくれた1本のバラ
「1ぽんでごめんね」
あなたは言ったけど
100本のバラより嬉しかった
あのバラはどうなっだろう
一輪ざしにさしておいて
枯れてきたから捨てたのだろう
でもあなただけは捨てない
今...
あなたを追い掛けて
ここまで来たけれど
もう疲れてしまった
足早のあなたの
スタンスが長すぎて
振り向いてみても
君は遠い
この早い足取りを
緩めればいいのに
どうしていいのかわからない
季節は確実に過ぎて
間もなく秋が来る
夏の思い出をにじりしめたまま
隙間から入り込む
それもあなあなたは...