自作小説倶楽部9月投稿
- カテゴリ: 自作小説
- 2016/09/30 23:07:58
『カゲロウの思い出』
あれは僕がまだ子供でやっと中学2年の秋の出来事だった。
灯り始めた街頭の光の中、カゲロウの姿を追っていた視界に人影が掠めた。目を戻すと公園のベンチに人がうつむいて座っていた。若い女性らしい。と思いながら、改めてその姿を観察してしまったのはその人が花柄のスカートに不釣り...
『カゲロウの思い出』
あれは僕がまだ子供でやっと中学2年の秋の出来事だった。
灯り始めた街頭の光の中、カゲロウの姿を追っていた視界に人影が掠めた。目を戻すと公園のベンチに人がうつむいて座っていた。若い女性らしい。と思いながら、改めてその姿を観察してしまったのはその人が花柄のスカートに不釣り...
まさかまさか、前作で一件落着のあと「走って帰るぞぉ~」(うろ覚え)と走って終わった。。
はずなのに江戸で3か月もアルバイトで旅費+お咲の身請代+祝宴代を稼いでいた湯長谷藩一行。彼らが浮かれて帰路につく頃に 悪老中が恩赦で復帰、なんと平和なはずの湯長谷藩で一揆が起こったと知らせが入る。
このままではお...
『今年は当たり年』 映画好きの友人の言葉を聞いたのは6月ごろ。すぐにピンときました。2016年は日本映画界を変える大盛況ぶりです
その代表格 『君の名は』★4
星が一つ足りないのは お約束もたっぷり含んだストーリーであるせいです。
しかし、デビュー作『星の声』からはっきりしない結末、『秒速5㎝メ...
気が付くと上映回数も減って。仕事帰りじゃ見れない時間がほとんど、
今日思い立ってみてきました
★5 (^^)/
確かにゴジラがまるでエヴァの使徒みたいだったけど。
核への恐怖と怒り。災害に逃げ回る人々と原点回帰した素晴らしい迫力でした。
総力戦で新幹線や各鉄道の車両まで利用してゴジラをコケさ...
★4
大竹しのぶの演技がとにかくすごい。
映画で詳しく殺害経緯がわかるのは津川雅彦演じる元大学教授の事件のみ。
登場人物たちの狂乱ぶり、強欲ぶりが目立ち殺人事件に関してはちょっとぬるい展開のようにも思えましたが。
大竹しのぶ演じる小夜子の人生はもともと不幸と推測できる部分もあり。人生に早いう...
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