Nicotto Town


♞つぶやき♛


出来事や思ったことを中心に書きます♞
(たまに小説も書きます)

レンジ 6

あの人間たちが俺の前に現れた。 
呪い・・? 
そうかもしれない。 
今こうして高校生となり、 
優雅に暮らしている俺を憎んでるのかもしれない。 
もしそうだったとしたら・・・・ 
オレはとてもうれしい。 
オレは考える。 
欲求が再び顔を出そうとしていると。 
今のオレは学級に居るクラスメイト達の...

>> 続きを読む


レンジ 5

そろそろ危ない。 
そう感じていた。 
日本の警察は優秀だ。いくら探す人が居なくてもどこから足がつくかわからない。 
今回が最後になるかもしれない・・・。 
それならば今回は・・・ 
大胆にいこう・・・・。 

オレはお互いよく知っている幼馴染を選んだ。 
そしてオレが行くのでなく、彼からオレの屋敷...

>> 続きを読む


レンジ 4

よく殺人を隠すために食べるというけど俺はその逆だ。 
食べるために殺す。 

オレは湖に死体を沈めていた。 
海や湖は良い。
水の中にすむ魚たちが死体を早くけしてしまってくれる。 

今回は心臓をかばんに詰め込んだ。 
帰ってくると、郵便配達の人が屋敷の玄関にいた。 
話をあわせたが、オレの心臓の鼓...

>> 続きを読む


レンジ 3

集団自殺がニュースになっていた。 
他殺に考えられないか心配になったが、全員分の遺書があったらしく今のところは大丈夫のようだ。 
だが、これまでの方法は少し控えておくべきかもしれない。 
それに・・・人を選びたかった。 
悩んだ末に、オレは家出掲示板に書いてあった隣駅の奴と連絡を取った。 
話をしな...

>> 続きを読む


レンジ 2

驚いたことにニュースにもならず、オレの家の前に警察がやってくることもなかった。 
もしかしたら、次も大丈夫じゃないのかと思ってしまった。 
もう一度同じ手を使った。 
今度は海の近くで飛び降りるらしい。 
オレは最後の一人になったときを見計らってナイフで手を切り落とし、そのまま海へ突き飛ばした。 
...

>> 続きを読む





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.