月の光の中で
私は影になった
暗い空間を
わけもなく泳ぎ
あなたの元へとたどり着いた
今
灯りを消さないで
あなたの影の一部となったから
心が同化する
黒く刻まれていく時の中で
そのコーヒーを飲んだ後に
灯りを消すのね
時を食べながら
もう少しだけ一緒に過ごせるかな
私は影
夜の影
...
月の光の中で
私は影になった
暗い空間を
わけもなく泳ぎ
あなたの元へとたどり着いた
今
灯りを消さないで
あなたの影の一部となったから
心が同化する
黒く刻まれていく時の中で
そのコーヒーを飲んだ後に
灯りを消すのね
時を食べながら
もう少しだけ一緒に過ごせるかな
私は影
夜の影
...
初恋の思い出ねぇ~
そっとしまっておきましょう・・・
それでは昔書いたお話の
はじまり、はじまり・・・
桜の木が恋をしました
ある街の海の見える高台にある若い桜です
名前は桜夫
恋をされたのはすぐ隣の小さな桜子
彼には思いを伝えるすべがありません
そうだ
彼は思いを花びらに託して伝えます...
おしりのスイッチを切り忘れた
そんな蛍は昼間でも輝いていた
エネルギーの心配はいらない
省エネタイプの光だから
僕たちはそんな蛍の進歩を
誰も知らない
蛍は目が良い
悪かったらお尻が光るのはマズイ
頭が光らなければいけない
ヘッドライト見たく
暗がりを歩くの探検隊の
光はお尻からでなく頭...
学生時代に熱中したもの・・・
無い?
そもそも熱中とはどの程度か?
高校時代は星&お友達と毎日2キロのランニング&テニス
大学時代は星&キャンプ&お勉強&食べ歩き
半年間学食ではカレーライスを食べ続ける→熱中?
次の半年間はハンバーグランチ→熱中?
ご飯→一年...
風が木の枝を揺らす
いつになく激しく
波動が聞こえる
心が激しく呼吸をしている
あなたに触れる事
それは夢の中だけ
雨の音が聞こえる
いつになく寂しく
いくつもの雨粒が
木の葉より流れ落ちてくる
その青々と光る葉の葉脈のなかに
今の雨粒より多くの想いが流れているのに
どんなに強く風が吹い...