【お話】夜の物語の少女
- カテゴリ: コーデ広場
- 2017/09/20 04:10:58
ハーミア。それが、わたしの名前。
恋人であるライサンダーをさがして、夜の森を駆け抜けた少女。
つつましやかで、おとなしいなんて、誰が言ったの?
父親の言いつけにさからって、家を出る。獣やあやかしの蠢く夜の世界を、一人で駆け抜ける。
相当に気が強くなきゃ、できないわ。
今と違って、灯りのない夜なのよ。...
ほんのり楽しい、まったり時間。そんな場所。
ハーミア。それが、わたしの名前。
恋人であるライサンダーをさがして、夜の森を駆け抜けた少女。
つつましやかで、おとなしいなんて、誰が言ったの?
父親の言いつけにさからって、家を出る。獣やあやかしの蠢く夜の世界を、一人で駆け抜ける。
相当に気が強くなきゃ、できないわ。
今と違って、灯りのない夜なのよ。...
踊ったら、無言でついてきてくれました。
心なしか、冷たい視線だったような気がする。
これは、すぐわかると思いますが。
中央広場がなんかおかしい。
残念ながら、踊る文字の上に載っても踊りませんでした。
暗いのでわかりづらいのですが、
何か変です。
森の背景に、やぐらが出現してる。
最近は、この、キャッシュ削除関係のバグが楽しみになってきた。
「君、まだ、ここに来る予定のない人だよね」
静寂の森で、出会った。花かごには、白い花が集められていた。
「君の魂が喚び起こす彩は、まだ、こんなに色づいている。
綺麗なすみれ色。何か悲しいことでもあった?
何もかもを忘れて、洗い流して、真っ白になってしまうまでには、
まだ、随分と時間があるよ。
...
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