沈む月を見ている
漆黒の翼をもつ鳥の上にまたがって
私は空を飛ぶ
星からの光の筋の中
なんて自由なのだろう
澄んだ暗闇の中
私は飛ぶ
あなたの元へ
私は飛ぶ
あなたの心の中を
寂しいんだ
この暗闇が
少しだけでいい
あなたの灯りに触れさせてくれ
もう少しだけ居させてほしい
あの月が沈む...
沈む月を見ている
漆黒の翼をもつ鳥の上にまたがって
私は空を飛ぶ
星からの光の筋の中
なんて自由なのだろう
澄んだ暗闇の中
私は飛ぶ
あなたの元へ
私は飛ぶ
あなたの心の中を
寂しいんだ
この暗闇が
少しだけでいい
あなたの灯りに触れさせてくれ
もう少しだけ居させてほしい
あの月が沈む...
夜が昼を食べてしまった
そんな今
砕け散った愛の欠片が
かすかな光を反射している
わずかな光を
少しでも取り込もうと
寂しげに
小さな息をしている
雨音が聞こえる
強く激しく
でもそれは別れの言葉を
打ち消してはくれない
さよならの一言は
滲んでも心から消えてはくれないから
私は歩き出...
ケーキのイチゴはいつ食べるか
この問題
考えた事が無かった
そもそも食事の時のおかずの中で
好物は最後に残しておくとか
お寿司でもそう
好きなネタを食べるのが最初か最期か
なんて質問ならわかるけど
ああ・・・そうかイチゴの事が
別に好きだとか嫌いだとかは関係が無い
刺身のつまを食べるのか...
昨日はお休み
東京国立博物館へ
運慶展
以前から見たいと思っていた
ちなみに自分はネット上の
運慶学園の入学していまして
無事に
卒業生となったわけです
仏像
これは昔から興味のあった物です
「静」なる物から「動」が生まれる
不思議だと思っていました
人によって違うのでしょうけど
自分に...
白い花から赤い苺が生まれるように
あなたの無垢な心から愛が生まれた
遠く聞こえる潮騒の音が
幾ばくかの夢を運んでくるとき
心地よいそのリズムに
合わせて踏むステップ
今すぐに明日の扉を開けたい
待てない時間がまた独り歩きを始める
微笑みが夢を語っている
そんな瞬間にも
台風が来そうだけ...