Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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昨夜から吹く風がまだやまないガタガタとガラスをたたくそんな眠れない夜はあなたに守ってほしかったのにそれももう儚い夢

濃いコーヒーを入れて膝を抱えてベッドに座って熱いそれをすすりながら一人の孤独が身に染みるあなたがいてくれたら

もう忘れたと思ってたのにこんな夜には思い出すあなたのしぐさやあたたかい...

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視線

まだ熱いコーヒーカップを手にして凍えた手のひらを温める可愛く飾られたらカップに目をやればあなたのことが思い出されるこんなに経っているのに

これから寒くなっていく街も華やかに飾られて恋人たちの笑顔をそそるこんな日もあったそう あの時までは

知らないことはたくさんあったそれでもよかったこれからの二人...

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この日を待っていたかのようにガラスに雨粒が流れる窓を大きく開けてみればほの寒いまだ冷たい冬の風

上着を脱いだり着たり傘をさしたりたたんだり春への季節は忙しい恋の振り子は止まったまま

そう あの日から心の時計も止まった失くしたくないものを失って涙が出なかったあの日

愛していたもうひたすらに想って...

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クリスマス~レコードに乗せて~

私のコンポはレコード盤がある最近流行っているとかためしに1枚かけてみる緩やかな感じの音符が躍る少し過去に戻りたくなる

クリスマスにまだ遠いのに街ではにぎやかにクリスマス模様ハロウィンが終わったばかりなのに日本人は先へと走るそんな街から逃げ出して

木々に囲まれたちいさな湖私たちだけが知っているここ...

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電飾

クリスマスを待たずに美しい電灯の世界それはなんだか悲しそうに見えるまだ季節じゃないのにもう少し眠っていたいのに

そうまだ眠っていたかったのなのに私が起こしてしまったの優しいしいあなたの目の中には幸せな姿しかなかったけど

本当に幸せそうだった恋人を紹介された「この子いい子なんだよ」私のことは妹扱い...

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