有名な梅を見に京都へ行ったご主人様を慕って飛んで行った梅の木そこにはどんな想いがあったのだろう私もなりたかったあなたへと飛んでいく梅の木に
こんな時期に観光客は少なく一人旅には悲しいほど静か清水寺でひのき舞台に立って探してみてもあなたはいない瓦屋根ががまぶしいくらい
あなたと別れて2度目の冬やっ...
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有名な梅を見に京都へ行ったご主人様を慕って飛んで行った梅の木そこにはどんな想いがあったのだろう私もなりたかったあなたへと飛んでいく梅の木に
こんな時期に観光客は少なく一人旅には悲しいほど静か清水寺でひのき舞台に立って探してみてもあなたはいない瓦屋根ががまぶしいくらい
あなたと別れて2度目の冬やっ...
あなたはどう思っているの私の心が冷たいとでもいうのこんなに愛してきたのにそれさえも踏みにじるのもう訳が分からない
君を傷つけたそれはみんな僕が悪いそんなつもりじゃなかったのにいつまでも二人でいたかったのに運命の糸はぷっつり切れた
忘れたくない 今までの日々をあなたはいつも優しかった愛で私を包んで...
それが過ちだったのか恋を失ったもの同士の出会い何時しか愛をはぐくんでいってお互いに別れなどない気持ちでここまでやってきたのに
あなたはいつも優しかったいつも私を包んでくれた手を繋いで歩く時も寄りそい歩く時もあなたのぬくもりが嬉しかった
でも それは恐れだったのかもしれない失ったものを埋めようとす...
あなたと歩いてきた道筋に一つの交差点ひとつは右に もう一つは左に必死に手を伸ばしたのに何かに阻まれて握れなかった
なんという運命なのだろうお互いに愛し合ってきたのにこんなことってないだんだん二人の距離ができてもう跡形もなく消え去っていく
愛って何こんなに簡単に壊れるものなのお互い信じあってきたは...
あなた宛ての手紙が受取人不明で帰ってきたその赤いスタンプが悲しかった「遠くへ行くよ」と言っていたのは知っているはずだったのに
たくさんの雪に覆われる街並みそこにはあなたの故郷があるでもあなたはそこにはいない私が知っているのはここまであなたの心まではわからなかった
何故出会ったの何故恋したのこんな...