Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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いつかの日々

あなたは今頃どうしているだろうどこにいるのだろうふとそんなことを思い出すもう失った恋を忘れたいと思っていたのに


私は今 何を想うのだろういなくなったあなたの事か空白になった胸の内かもう手の平から崩れ落ちた失った恋の涙か

愛していたのに遠くに分かれた二人お互いの足取りは重く道の先さえ見えないとい...

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ワインの思い出

ワイングラスを手に持ちベランダから月を眺めるそう こんな夜があってもいいあなたと別れた日からそんなことをするようになった

「え~、お魚には白ワインじゃないの?」「何でもいいのさ、美味しければ」そう言ったあなたは私さえも切り捨てていった白ワインを選ばなかったあなた

なぜだろう悲しみさえ感じないこう...

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初めての美容院

初めての美容院。あ…、お休みだ。あり得ない。だって平日よ。で、仕方なくいつもの美容院へ。中々いいところはないものですね。ガックシ(+_+)

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景色

あなたの生まれた町に行ってみたそこにはあなたの家もなくあなたが遊んだ公園もなく大きなマンションがそびえていたこれも時の流れか

冷たい入り口を見ていると人が住んでいるなんて思えない中には楽しげな笑いが聞こえても外には響かない切り取られたように

一軒の古びたコーヒーショップに入ってみたパイプをくゆら...

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桜道

コトリと落ちたポストへの手紙あなたに書きたかった私の心を今では手紙なんて少ないけど私の字を知ってほしかった変哲もない文字じゃなくて

あなたは読んでくれるだろうか私を思い出してくれるだろうか願いはたった一つもう一度あなたに会いたいだってこんなに愛している

桜色の便せんに躍らせた文字は決してきれいじ...

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