【お話】地球の記憶の中にある、どこか。
- カテゴリ: コーデ広場
- 2018/05/09 17:00:19
この場所は、
地球が記憶している場所。
いつかどこかで、誰かが。
星を見上げた。
一面の花をそよがせる風の中、
強く、顔を上げて。輝く星を見上げた場所。
あの夕焼けも、
花々のささやきも、
頬を打つ、少し冷たい夕暮れの風も。
かつてあり、けれど今は消えてしまった、
地球が記憶しているだけの、場所。
...
ほんのり楽しい、まったり時間。そんな場所。
この場所は、
地球が記憶している場所。
いつかどこかで、誰かが。
星を見上げた。
一面の花をそよがせる風の中、
強く、顔を上げて。輝く星を見上げた場所。
あの夕焼けも、
花々のささやきも、
頬を打つ、少し冷たい夕暮れの風も。
かつてあり、けれど今は消えてしまった、
地球が記憶しているだけの、場所。
...
誰も知らない。
かつてあった、物語。
覚えているのは、風と、空と。
あの丘で揺れていた、花たちだけ。
誰も知らない。
いまはどこにもないとされる、
あの国。あの都。あの町の小さな通り。
ほんの刹那に、永遠を夢見た。
そんな人々が暮らしていた、あの場所。
夜のしじまに、心をたゆたわせ、
光と闇の...
吹くのが好きでした。リコーダー。
ソプラノとアルトの二種類持っていました。
いまはどうだろう。指、動くかな。
庭に、野いちごの花が咲いていました。そろそろ、ベリーの季節かな。
と、いうことで、ベリーのスカートとブラウス。
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