Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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移ろい

朝方降った雨の降り残しがあるように突然の大粒の雨走って逃げる人たちをまるで追いかけるように

季節は巡っていくあの強い日差しももうなく青い空を悠々と流れていく雲その果てには一体何が隠れているのだろうか

海沿いの道を良く走ったものだったあなたの愛車と運転で行き先も知らないまっすぐな道をそう 行き先な...

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別れの影

昨日キャンパスであなたを見た少し猫背でなじみのポロシャツで友達と笑っていたあなたは気づかなかった

いつまで思うんだろうもうずいぶん経つのにもう忘れちゃいなよ友達は言うけれど忘れるには何かが足りない

愛は一つ落とせば一つ拾うそんなものじゃない風のように飛んでいったなんて思いたくないだってまだ防げな...

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小鳥

泣いた涙がほと切れるまであなたと別れた時あなたどうだったのだろう私には見えなかった

楽しかったのに愛していたのにこんな二人いなるのはなぜ心が死んでしまったの心は死ぬものなの

あなたに託したこの想いを決して楽ではなかったかも疲れたことを言ってくれたらこの手を差し伸べたのにそれももう過去の出来事
も...

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蜻蛉

公園でトンボを見かけた黒い羽を4枚持つ黒いきれいなトンボそう あの人見たいにきれいな捕まえる術もなく

広い野原がトンボには似合う飛び回って餌を見つけるあのトンボの餌は知らないけど狭い花壇より広い野原の方が似合うだろう

あなたもそうだった彼女のことをなんて思ってたんだろうこっちを見て私を見てでも聞...

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別れに

空から落ちてきたものは何一筋の光を放つ木の葉ううん そんなものなじゃない私の涙の結晶あなたの涙がひとすじ

いくつもいくつも集めて手のひらに乗せて小さなランタンにするそれは二人にしか見えない心のこもった光

消えるはずじゃなかった永遠だと思っていた風に吹き飛ばされるなんて誰が思っただろうか決してそれ...

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