先日の日記で、フィクションかノンフィクションかというコメントをいただいた。カテゴリが自作小説になっているのでにフィクション。仮に、ノンフィクションにするとこんな感じに。
・・・彼女が梅酒を飲み始めた頃、僕は、頭にネクタイを巻き、へのへのもへじが描かれたお腹を出して、ドジョウすくいを踊っていた。・・...
先日の日記で、フィクションかノンフィクションかというコメントをいただいた。カテゴリが自作小説になっているのでにフィクション。仮に、ノンフィクションにするとこんな感じに。
・・・彼女が梅酒を飲み始めた頃、僕は、頭にネクタイを巻き、へのへのもへじが描かれたお腹を出して、ドジョウすくいを踊っていた。・・...
以前、部下だった二人が研修で本店に来たので、当時、同じ課に勤めていた社員が集まって飲み会を開いた。異動が激しい会社なので、たった4年しかたっていなのに社員は一人もその課に残っていない。パートの大島さんだけが、今も同じ課で働いている。
彼女がいくつか聞いたことはないが、本人は微妙な年頃の小娘と言って...
オリーブの木の下で、ソクラテスとプラトンが対話をしている。
「プラトン君、なぜ、私たちが日記に登場したのか分かるかね。」
「タイトルが恋の行方ですので、5年目K君とあかりちゃんの結果報告のためだと思います。いつもの、沖人さんと後輩N君に恋の話をまかすのは、不安ということではないでしょうか。」
「...
前回の日記には、多くの批判が寄せられた。コメントをまとめると「ラーメン3杯なんて信じられない。そういえば、日記は、あんぱんや饅頭みたいに食べることばっかり。何がスイーツ男子かしら、おっさんでしょ。それに、アニメオタクだなんて、きもいわ。しっし」というものだ。
沖人君のやる気スイッチが入った。火曜日...
リンリーン電話がなる。
「もしもし、沖人です」
「後輩のNです。どうしたんですか、日記が更新されてませんよ」
「仕事の問題を片付けないといけなくて、週末、忙しかったんだ」
「それにしては、こまめにステプ訪問してますね」
「そうなんだ。仕事をしなければと思うと二コタがはかどるんだ。でも、二コタを...