Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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ポストカード

あなたに手紙を書いた赤い封筒のクリスマスカード私を思い出してくれるだろうかたった1回のクリスマス手紙がコトリと落ちた

あの頃の私たちはどうだっただろうかこうして何度も思い返すのは恋だろうか 愛だろうか忘れられないのは事実だけど

さよならも言えなかったあなたが悲しすぎて別れを切り出す方が傷ついてい...

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クリスマス

もうすぐクリスマス星のきらめく聖なる日あなたは一人なのだろうか部屋で静かに時を刻んでいるのだろうか今はもうわからないけれど

いつも遠い目をしていた何を見ていたのだろうか何も言わなかったけれど私も見たかったけれどあなたは黙ったままだった

派手なことの嫌いなあなただからクリスマスは祝ったことがなかっ...

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あなたとよく行った橋に偶然あなたを見つけたそれは公園の片隅の小さな赤い橋体が動かなかったあなたは一人じゃなかった

そう 当然かもしれないもう別れて1年半傷も乾いてしまうほどの時なぜまだ抱えているのなぜ吹き飛ばしてしまわないの

私は背を向けて歩き去った背を向けて 背を向けて 背を向けて思い出も振り...

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冬の林

昨夜またあなたの夢を見たもう見ちゃいけないのに夢でさえも会えないのにだってあなたはもう別の人のもの

目覚めた後は眠れないあなたのことで一杯になるからもう決めたのに会わないって決めたのに

街はクリスマスでいっぱいプレゼントは何にしようかあれがいいかな?それともこれかな?

そんな景色を見ていると最...

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流星

流れ星が群れを成して落ちていくその光には一体何があるのだろうかそれを知らないままに星たちは運命に取り付かれたように落ちていく私の愛はどうだろうか

もう木々はすっかり葉を落として足音さえもたたなくなって静かに互いに声をかけながら次の季節をじっと待つ

愛のかけけらを追いかけてあなたの後を追いかけて突...

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