去年行った桜並木まるで昨日のように思える花びらを手のひらに集めて自然に返しておあげとあなたふ~っと飛ばしたのは私
いろんなところに行った花を追うように車でのドライブ列車での走る風景思いでは尽きない
辛い立場になったあなた故郷に帰っていった何故だかわかるから何も言えない帰ってきてとも言えない
君...
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去年行った桜並木まるで昨日のように思える花びらを手のひらに集めて自然に返しておあげとあなたふ~っと飛ばしたのは私
いろんなところに行った花を追うように車でのドライブ列車での走る風景思いでは尽きない
辛い立場になったあなた故郷に帰っていった何故だかわかるから何も言えない帰ってきてとも言えない
君...
ふと手をかざしてみる右手の薬指に光るシルバーのリングあなたからのたった一つの贈り物外してしまえばよかったでもまだ外せない
あの頃は二人よく笑ったものだったカフェの外のテーブルで遊歩道を歩きながら帰り道の地下鉄の駅までなんであんなに笑えたのだろう
もしかしたら手のひらに笑顔を載せて吹き飛ばしたのか...
季節にはいつからかどこまでなんて線は引けないいつの間にかやって来ていつの間にか去っていく空気の香りに気づかされたり花の芽生えを目にしたり
あなたと出会った時もそうだった冬のコートをぬいで春のコートに着替えようとしたときそう あれは春の始めだったのか冷たい風もどこかに飛んで
庭園を見に行ったとき「...
あなたの残したたった一つの忘れ物それは私の心見失かったのだろうかわざと見ようとしなかったのか今は私の手のひらの上
つないで歩いた遊歩道からめて歩いた枯葉の道いつでもその手があったから私はいつも安心していられたそして信じられていた
一つ一つの別れに違う原因があるのだろうか私達のは何私に飽きてしまっ...
夜が明けた一睡もできずにベッドの上で今日もまた暖かな1日だろう季節外れの気温が眠る花の目を覚ます
季節は一歩ずつ進んでいって夜明けの時も進んでいって切なさだけがあとに残されて私の心を覆ってしまう陽の光は入ってこない
どこに行ってしまったのだろうあの笑顔とはしゃぐ姿はあなたのたばこを吸う仕草が好き...