夕暮れ時の橋のたもとで偶然あなたを見かけた声をかけられなかったあまりに寂しそうな表情でじっと下を向いていた
何か寂しいのいつだって周りには人がいる彼女もいるわいつも楽しそうにしているのに何が足りないの
そう そうかもしれない周りの人からは抜け出してふと一人になった時自分に残ったものは何かふと考え...
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夕暮れ時の橋のたもとで偶然あなたを見かけた声をかけられなかったあまりに寂しそうな表情でじっと下を向いていた
何か寂しいのいつだって周りには人がいる彼女もいるわいつも楽しそうにしているのに何が足りないの
そう そうかもしれない周りの人からは抜け出してふと一人になった時自分に残ったものは何かふと考え...
いつもいつも考えるあなたはどこに行ったの深く深く考える私の何が悪かったの愛を捨ててしまったの
考えても考えても分かるものは出てこない愛は理屈ではほどけない二人の感情が出ったとき流れ出る 愛の涙
いつも遠くを見ていたあなたどうしたのなんでもないよそんな口ぶりだったのにあなたは消え去ってしまった
...
それはあなたの忘れ物私の中に確かにあったのにあなたは気付かなかった私がどんなに悲しかったか私がどんなに辛かったか
向こうばかりを見ていたそこには何があるのあなたの行くべき場所なの私は行けない所なのそうね あなたは振り向かなかった
どうすればいいんだろうあなたはこんなにも優しいでも私が足かせになる...
今日はあなたの誕生日お祝いの小さなケーキがひとつキャンドルを立てて部屋を暗くしてお祝いをするわ誕生日おめでとう
キャンドルの灯りをじっと見るゆらゆらとその身を揺らしながら燃やし溶ける一息で火を消して暗闇の中で座り続ける
あなたはどこで祝っているの誰と祝っているの私のことは思い出しているの忘れたの...
隠れてしまおうかあなたの視線からでも あなたは探さない私のことなど片隅にもない
あなたと出かけた時にはいつも帰り際に海岸へ来たものだった沈んでいく太陽が好きだった今はどうしているというのか私はたまに来るけど
愛は永遠ではない壊れていくこともあるそれをあなたは教えてくれた知っていたくはなかったけれ...