立秋の足音を聞いてでもまだ日差しは強く季節変わりする時はまだ遠く日陰を追って歩いて行けば弾んだ声がまだ聞こえる
ネックレス リング ピアス写真 カード 手紙セーター スカーフ ハンカチ捨てるために集めたのに一つ一つ思い出がフラッシュバックする
さようならもう会えない元気でいてね私も元気でいるわ...
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立秋の足音を聞いてでもまだ日差しは強く季節変わりする時はまだ遠く日陰を追って歩いて行けば弾んだ声がまだ聞こえる
ネックレス リング ピアス写真 カード 手紙セーター スカーフ ハンカチ捨てるために集めたのに一つ一つ思い出がフラッシュバックする
さようならもう会えない元気でいてね私も元気でいるわ...
生ぬるい夏の風涼しさなど運んでこないでもやがてやって来る季節を人々は思うだろうその心地よい風を
太陽はまだその力を発揮しギラギラと強くありとあらゆるものを逃がさない人々は逃げきれない一直線にくる光を
あなたと逃げたホテルのラウンジあなたと出会った3回目の記念日お祝いをするはずだったのに今日は二人...
あなたから手紙が来たそこってどこあなたはどこにいるの差出人はない消印もにじんでいる
遠くに行くと言ったそこってどこ何も言わなかった何時しか旅立っていった何も告げずに
心の中を手繰って絡まった糸をほぐして何が出てきたのか小さく光る小石が一つこれが私の愛なのか
何て小さいんだろう愛はもっと大きいは...
湖に小石を投げ入れたのは誰小さな波紋が広がった石は沈んでしまっただろう愛もこんなものかもしれない小さな波紋を残して
林の奥に湖があったあなたの好きな場所だったよく一緒に行って黙って時を過ごした何も考えずに 何も話さずに静かに時が流れた
私はあなたの何だったのだろう私はあなたは愛すべき人だった何も...
いくつもの電球の下に立つといくつもの影ができることを今まで知らなかったそのいくつかの影があなたの影を追いかける
影は私の足元から離れられない必死に走ろうと思っても離れられない追いかけられない私も一緒もうあなたの影にさえも愛が捨てられたその切なさに影も涙する
いつだって優しかった私の方を見てくれた...