ジャガンの旅 第3章 11
- カテゴリ: 自作小説
- 2020/03/26 18:20:09
11 エリカはジャガンから結婚の条件として魔法を覚えることと言われた。
自分にある魔力を感知することから始まるが・・・
エリカの花嫁修業は険しい。 了
未来人の歴史 再度連載
11 エリカはジャガンから結婚の条件として魔法を覚えることと言われた。
自分にある魔力を感知することから始まるが・・・
エリカの花嫁修業は険しい。 了
10 機械公国の鉄道は平和利用なら物流観光として使え国同士の発展に繋がる。
総生産が上がればお金を持つことでできる人が増えることを意味し、
国同士の生産品の交換が活発になる。
機械公国は奴隷は居なくなったが解放奴隷は仕事を求め留まる人も多くまた鉄道の権利は大きな意味があった。
奴隷を失うことは損失で...
9 シルバ「私は強い男が好きなの。私の相手は強い男っていうのが条件!!
あなたはとても強い知性を見せた。だから夫婦になった。
でも・・・エルバ共和国の習わしとは妻に仕えすべての面倒をみることなの・・・
でも・・・」
エレオノールは70回目の心臓停止でシルバの面倒どころではない。
心臓が止まるたびにシ...
8 グルドゥム城からすべての兵士が機械公国まで戻った。
鉄道から兵士は帰っていく。
*
木々は切り倒され山は黒い石採掘のため荒らされている。
ジャガンは多くの切り株を前に呪文を唱える。
ジャガン『大地に住まうノームよ。血の盟約に従い木々の成長を助けよ』
エリカ「水やりはしないの?」
ジャガン「お前...
7「ぐはっ」
兵士がなぎ倒されて注目は王の間に繋がる扉に集中する。
「!!」
「?!!」
「パ・・パウル様」
シルバ「あら、この方をお探しだったの?」
「パウル様。どうすれば?」
パウル「なんだ?お前らは!俺はお前らなど知らん」
「!!」
「??」
「お前は、エレオノール枢機卿!!」
エレオノール「...