サランヘヨ~韓国に恋をして 黛まどか
- カテゴリ: 日記
- 2020/12/13 09:30:46
黛まどかという女流俳人は、旅の好きな方である。先人の足跡を尋ねて、松尾芭蕉の奥の細道を辿ったり、北スペインのサンチャゴ巡礼道900kmを踏破したこともある。
今回取り上げる「サランヘヨ」の旅は、韓国の釜山駅を2001年8月21日にスタートし、1週間から5日間の旅を5回繰り返し、ソウル市庁舎に200...
釣り師ジュンチャンのお気楽なブログ
お暇な折に遊んでください。
黛まどかという女流俳人は、旅の好きな方である。先人の足跡を尋ねて、松尾芭蕉の奥の細道を辿ったり、北スペインのサンチャゴ巡礼道900kmを踏破したこともある。
今回取り上げる「サランヘヨ」の旅は、韓国の釜山駅を2001年8月21日にスタートし、1週間から5日間の旅を5回繰り返し、ソウル市庁舎に200...
今日はスウェーデン、ヨーロッパで4番目に大きい国で、西にノルウェー、北東にフィンランド、南西にカテガット海峡を挟んでデンマーク、東から南にはバルト海があります。
この国も北ゲルマン民族の国で、その中のスベリ族がスベリエ王国を建国した、つまり、スウェーデンのことです。
このスベリ族は白い...
僕の入っていたコミュニティサイト会社(今は潰れてしまって無い)の友達にBertieというハンドルネームの小説家がいた。
その彼が自著を出していることを知り、僕は早速「クロネコヤマトの宅急便」で配達してもらった。
2010年頃の6月のことだったと思う。
タイトルは「百万回のキッスを恋する女...
いよいよヨーロッパ、まず北欧スカンジナビア三国のノルウェーから始めますが、ここを歩くには適当な物語があります。
五木寛之の「白夜物語」の中の「夏の怖れ」で、この物語の主要なモチーフに使われているのがムンクの絵(橋の上で耳を押さえている「叫び」という版画作品)で、スカンジナビア風の憂鬱な眼を...
サンパウロの田舎町で、苦労に苦労を重ねてやっと小さなスーパーマーケットを繁盛させ、今後は経営を息子に任せて、余生は町のために市会議員になって恩返ししようと思い立ったジョアンは、勿論選挙運動の仕方もわからないが、木陰で車座になって話しこんでいる貧しい労働者達に欲しいものはないか尋ねた。
1人目の男は...
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