Nicotto Town


おまわりさんコッチです!


垂れ流されるなんとか

【無題】 第6回

 最愛なる息子ライアスへ  まず初めに謝っておく、すまない 多分だけど僕達夫婦がいなくなってからすぐにここの手紙を読んでいると思う これは長年夫婦で話し合って決めたことで、ライアスももうすぐ魔導技師として独り立ちできる頃合かと判断し、実行することにした ライアスに黙っていたのは、やはり反対されるかも...

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【無題】 第5回


 僕の家は学校と魔導研究所のちょうど中間くらいにある。 街中といえば街中だけど高級な住宅街から見れば離れていて、庶民的な簡素な家が立ち並ぶ一角に家を構えている。 木造二階建てでそっくりな家が二軒並んでいる、道路からみて右が僕の家で、左がシシルの家だ。
 父さんと母さんが結婚する時に、父さんの親友で...

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【無題】 第4回

 建物の先が無かった、入り口側からみて奥手側に向かう壁が途中から途切れていた。 建物の大きさからみたら全体の3分の1ぐらいがごっそり消えている。 常識で考えたら何かしらの原因で建物が崩れたら、そこに瓦礫があるはずだ。 だけどそこには瓦礫などなく、そればかりか地面すら無くなっている。
 途切れた地面の...

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休みが終わるぅ~

というわけでみなさんこんばんはみんなのお兄ちゃんこと自称変態のなまにくです
まあ、自称じゃなくても十分社会的に抹殺されてもおかしくないくらいのゴリゴリの他称で変態と太鼓判を押せると確信をもって言える変態なんですがね
なに正月どころか普段からパンツパンツパンツパンツ!
と日記に書き殴っているアカウント...

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【無題】 第3回

 建物の側に到着し魔導車を降りたら、白衣やスーツを着た施設の職員と、制服を着た警官が大人数で右往左往していた。 人の流れを見ていると、建物に入ると言うよりは、建物の入り口を無視し壁沿いに建物の裏手に行くように人の流れが出来ている。
 このまま立っていても埒があかないので、誰か見知った職員がいないかと...

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