この世を去ろうとしている人を見ると、やはり気が重い。今日の梅雨空のように、しっとりと人生の重さを感じるからか。
その人は、私の父の妹の嫁ぎ先の夫の兄弟の連れ合い。ここまでになると縁者といっても「姪」と名乗っていいのかわからない。
移住するまでこの人がいることさえ知らなかった。おそらく私の両親だって...
何にもなかった(と思う)日
目まぐるしく移り変わった日
嬉しいこと悲しいこと腹が立つこと心震わせること
その日、その時、その瞬間
心に刻んでおきたい風景を書き留めています
この世を去ろうとしている人を見ると、やはり気が重い。今日の梅雨空のように、しっとりと人生の重さを感じるからか。
その人は、私の父の妹の嫁ぎ先の夫の兄弟の連れ合い。ここまでになると縁者といっても「姪」と名乗っていいのかわからない。
移住するまでこの人がいることさえ知らなかった。おそらく私の両親だって...