クーラーがついていない部屋でテレビを見ることにした。
はじめは辛かったが、そのうち慣れてしまった。部屋の畳は所々シミがあった。一方、天井はきれいだった。
クーラーがついていない部屋でテレビを見ることにした。
はじめは辛かったが、そのうち慣れてしまった。部屋の畳は所々シミがあった。一方、天井はきれいだった。
夢の続きが気になったので、意識して二度寝をした。
そこまでして見たかった夢の内容はもう覚えていない。結果的に手元には記憶も時間も残らない。
ショッピングモールのフードコーナーに行った。洋食屋のオムライスを食べた。
オムライスに使われているお米や卵は美味しかったが、食べるたびに鼻につくハムの匂いは嫌な感じだった。多数の人間が肉類を好んでいることを思うと余計に嫌な感じがした。
部屋の片付けをした。
広い部屋だと思っていた場所が、物を置くたびにだんだん狭くなっていくのを感じて、暗い気持ちになった。
そのうち、クローゼットの中で暮らすことになるかもしれない。それくらい自分の暮らす場所がない。どこもかしこも本やおもちゃだらけ。
窓の外を見ると、山の上にぼんやりとした月が輝いていた。
育ての親を捨てた人が見た月もこんな感じだったのかなと思った。