君はやっぱりナポリタン秋の景色を見ながら食べている
君はやっぱりナポリタン街の景色を見ながら食べている
唇が染まっている何か可笑しい
スプーンに巻き付けて真剣に食べている
ふと目が合ったきょとんとしている
モグモグとオレンジ色の口が動いている
なによ何かついている
いや美味しそうに食べているから
笑...
君はやっぱりナポリタン秋の景色を見ながら食べている
君はやっぱりナポリタン街の景色を見ながら食べている
唇が染まっている何か可笑しい
スプーンに巻き付けて真剣に食べている
ふと目が合ったきょとんとしている
モグモグとオレンジ色の口が動いている
なによ何かついている
いや美味しそうに食べているから
笑...
深くなっていく秋に彩りを変えてく木々を見ている
今日の風が冷たく吹く秋に悲しみがはらはらと舞い降りてくる
その一つ一つが冷えた心にそっと触れる
独りでいる
街の静寂の中私は歩みを止める
秋の香りの中私は息を止める
独りでいる
こんなにも澄んだ無垢の秋の青い空の下に
私だけが独りでいる
ちょっと暗...
遠く遠く記憶の果てをたどっていく
そこに居るのはあなたうつむき加減に笑っている
決して私の方を見ないで佇んでいる
口元が微かに動くさよなら
雨が降ってきた強く
それでもあなたは動こうとしない濡れそぼったまま何処かを見続けたまま
私は立続けている声もかけられずに同じ雨の中に
私たちは立続けている同じ冷...
夜が来る
私はまた回り始めるあなたの周りを
暑い夏も凍える冬も
汗を流しながら眠れない夜を一緒に過ごし
寒さに震えながら眠れない夜を一緒に過ごした
あなたは輝いているいつも
天の中心で私の心の真ん中に
夜が明けないで朝焼けが怖いわたし
それは楽しさを夢を一瞬に消してしまうから漆黒の闇が好き
夜風とと...