柔くしなやかな月の下で
- カテゴリ: 自作小説
- 2024/05/14 06:19:35
「さ、煙草でも吸おうか」と私は彼を誘う。「そうですね!」彼はいつもの様に元気一杯に応えてくれた。リビングへと二人で向かい、煙草へと火を点ける。ゆっくりとした時間が流れる心地の良い空間だった。「今日は何処へ行こうか」と彼に問いかけると、「んーそうですね…昨日食べれなかったから、パスタ屋...
精神的な疾患を持ってる私の気楽に気楽に生きたい願望です~!
ちょこちょこ愚痴も入りますが、嫌な思いをされる方がいたらすみません><
「さ、煙草でも吸おうか」と私は彼を誘う。「そうですね!」彼はいつもの様に元気一杯に応えてくれた。リビングへと二人で向かい、煙草へと火を点ける。ゆっくりとした時間が流れる心地の良い空間だった。「今日は何処へ行こうか」と彼に問いかけると、「んーそうですね…昨日食べれなかったから、パスタ屋...
第二十二章
翌日ぼんやりと起きた私は彼が隣で私の顔を見ながら「おはようございます、すずさん」と優しいキスからの目覚めに「…ん、おはよう…」と彼の身体に顔を埋めながら言った。彼が朝から私の隣に居た事があっただろうか…そんな事を考えながら、「…夢?...