寒くなってきたので、温かいお茶を飲むひとときが、なんだか貴重。
ほんのり楽しい、まったり時間。そんな場所。
コスモスを探して、歩きたくなった。
空は高く、大気は澄んでいる。
伸ばした手のひらに、光と風が触れて、
通り過ぎてゆく。私の中を透明にして。
どこからか水の香りがして、
目を向けたところに、ひとむれの菫が咲いていた。
金木犀の香りが、涼やかな夜に、届く。
歌うように、ひびく。光るように、しみとおる。
済んだ大気の中、その香りに、
いつしか、思い出を探している。
十月になると、一度は着用する少年ヴァンパイア風コスチューム。
この長さの半ズボンって、なかなか出ないので、以前、青ガチャで出て以来、愛用しています。
体の線をごまかして直線に近い感じに見せるのと、ひざこぞうが見える感じで、少年ぽさを出せるという。