【お話】青という色をまとう
- カテゴリ: コーデ広場
- 2024/03/26 23:18:41
水色をまとうと、空の色をまとっている気がする。
ミモザの黄色は、元気をくれる。
落ち着いた青をさし色にして、古代の世界に思いをはせる。
どんな色が、見えたのだろう。
どんな光が、踊っていたのだろう。
空の色をまとって、海の色を飾って、
大地から生まれた、光のこぼれる色の花を手にして、
幸多かれと、...
ほんのり楽しい、まったり時間。そんな場所。
水色をまとうと、空の色をまとっている気がする。
ミモザの黄色は、元気をくれる。
落ち着いた青をさし色にして、古代の世界に思いをはせる。
どんな色が、見えたのだろう。
どんな光が、踊っていたのだろう。
空の色をまとって、海の色を飾って、
大地から生まれた、光のこぼれる色の花を手にして、
幸多かれと、...
風邪の季節ね。
ビタミンC、いくらとっても間に合わない感じ。
ローズヒップは、薔薇の実のお茶なの。薔薇の香りはしないけれど、
ビタミンCが豊富だから、この季節にはぴったり。
ほんの少し、ミントをまぜて、さわやかな感じにしてみたの。
はちみつも入れているから、喉の痛い人に良いかもね。
***
ロ...
魔術の定義って、知っている?
自分を自在に変化させる技術、ですって。
それって、そんなに難しいの? ってお師匠様に尋ねたら、
人間は、自分のなじんだものを手放したくない生き物だから、
何かあればどっかり踏ん張って動かないで、
自分以外のものを動かそうとするからねって。
うまくいくはずないじゃない。...
恋よ恋。われ中空に、なすな恋。(恋よ、恋心よ、わたしの心は宙に浮いているようだ。どうか、ぼんやりさせないでくれ)
もとは、世阿弥の能、恋重荷に出てくる歌。「わが中空に」だったものが、のちに「われ中空に」に変化していった。
意味合いも、恋をされた方の美しい女御が後悔と共に、本気の恋などするものではな...
冬空の星の光を、集めたんだ。
すうっと冷たくて、しんと静かな香りと味。
それに咲き始めた花の香りをプラスして、
煮詰めて、ジャムにしてみた。
これをお茶にいれたら、きっと魔法の味になるよ。
とっておきのチョコレートも用意したんだ。ねえ、一緒にティータイムしようよ。
***
咲き始めた花は、梅...