闇が辺りを潮のように覆う カラスが走って飛んで行く どこへ行くのか 缶ジュースを捨てる 僕は歩き出す 天に出た 下に小さく町が 見え出す 空の神が顔を出す 神が飴をくれる 飲んだらベッドの中 だった 蛙がベッドに沢山いる蛙が飴が欲しいと 言ったとさ 待ってて、みんなに あげるからね
毎日のだべりんぐを永遠に書き続けます。
闇が辺りを潮のように覆う カラスが走って飛んで行く どこへ行くのか 缶ジュースを捨てる 僕は歩き出す 天に出た 下に小さく町が 見え出す 空の神が顔を出す 神が飴をくれる 飲んだらベッドの中 だった 蛙がベッドに沢山いる蛙が飴が欲しいと 言ったとさ 待ってて、みんなに あげるからね
様子がおかしい
いすに座っている君
背中を見てる
眼から真っ赤な血の涙を滴らせてる
君もヤラレタンダネ
かつて、君は笑顔で夢を見て笑顔で夢を語っていた
今の君は死人のようだ
床に頭を抱えてうずくまっている
動かない
心は、毒と腐乱で”ノスフェラテュス”
...
列車 また列車
列車は地獄へ・・・天国へ・・・
ここが地獄の一丁目、地獄の一丁目です・・・
ここが天国の一丁目・・・一丁目です
ここは東京都新宿です
サラリーマン オフィスレディのねーちゃん 学生さん 家族連れ
本を読んでる人 寝てる人 三叉の新聞を読んでる猫
列車は、ミナスティリスを...
引き寄せられて蟻がたくさん
やってくるよ
殺しても殺してもやつらはやってくる
死闘だった
蟻が喋る そんなことやってもわれらはしなないぞ
蟻は不適に笑った
獏がきて蟻を一掃して行った
その獏は破って出てきたライオンにやられた
ライオンは宇宙人にやられた
宇宙人は終湯の秘蹟をおこなった
...
湖畔の中
霧が出ている
霧の向こうから光った宝石が流れてくる
黒 白 赤 青 紫
僕は鏡を見た
僕も虹色の宝石だ
どこかに流れている
落ちていく
世界の狭間にしてすべてを見渡せる場所
すべての宝石が胞子のように萌芽していくのが見える
町が見える
コンクリートでできた石化した都市...