Nicotto Town



故 大野順一教授への手紙


『死生観の誕生』を書いた大野順一は、私に優をくれた僅かな教授の一人である。入学後、コミュ力が高く既にスキーサークルに入っていた現役組の同級生は、上級生からどの必修科目が楽か、出席をとらないか等、詳しく聞いていた。
浪人組の我々も参考にした。一般教養で出席を取らず試験だけというので、履修票の一行には...

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無常を教えてくれた金胤奎


※良識人が使うべきでない差別用語が頻出することをお断りします。
当時、暴走族やグレ学生の好んだ度胸試しに、高校の制服で中華・朝鮮学校に赴き、強そうなヤツに罵詈雑言を浴びせ石など投げて帰ってくる遊びがあった。被害者側は数週間、集団で犯人を捜し袋叩きにしに来たものだ。懐かしい。
日本語の質と量という問...

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死生観の変化 無常観の喪失


洋書の影響で『生きがい』という語が外国で注目を集めているという。趣味、特技、収入、社会的ニーズの4つの重なりが『生きがい』だという。これについて荒俣宏が興味深い発言をしてくれた。
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『生きがい』という言葉が市民権を得たのは戦後ではないか。...

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名古屋の大須にアキバがあった


BSで『新日本紀行』を見てたらオドロいた。名古屋の大須という町に、昔のアキバ的な電子街があるんですね。25年ほど前、アキバから誘致して70軒以上が移ってきたと知り二度ビックリ。
番組では一人の店主に密着してたけど、これがまあ、スゴイ爺さんだった。あらゆる電化・電子製品の基盤やパーツをバラ売りしてい...

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カミソリ・髭剃りとのお付き合い


抜いても抜いても生えてくる雑草は逞しいものですが、アラ還の私の髭も未だに元気に生えてくる。前頭部を見習ってツルツルになってもいいのになー。
毛深い質なので、接客の多い仕事の頃は朝と夕の二回剃っていた。仕事の現場で使うのは電池式のシェーバーだったけど、自宅では昔ながらのカミソリを愛用しております。
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