都合によりしばらくポエムお休みします。ただしどなたかがお題くれればいつでも書きます。
頭のてっぺんからつま先までしびれてしまうような
冷たい風の日、今日の夕食は一人鍋・・・
暖かな湯気、あまじょっぱい味噌の香り・・・
少し日本酒もそえて生き返るような至福の時・・・
でも何かが足りない・・・
それはきっとあの日の君・・・
生活という冷たい風を乗り切るには二人は何もかもが
若すぎた・・・...
道端で子供たちがお月様の話をしていた・・・
お月様・・・一体最後に月をそう呼んだのはいつだったろう?・・・
お月様・・・その未知なる世界に畏敬をもち何の疑いもなく呼んでいたその名・・・
いつしか金銭中心で動く人の社会に
僕は自然に対する畏敬を忘れていた・・・
広大な夜空に一番大きく輝き、柔らかな光で...
現実というものを知ってしまえばその分だけ
人は笑顔をなくしてしまうのかもしれない・・・
乾ききったシステム、ぼったくりとピンハネを繰り返す日々・・・
いつしか膨らむのは怒と哀ばかり・・・
喜と楽は申し訳なさそうに片隅においやられる・・・
でもね、小さな毎日をみてごらん。たとえ君がいまひとりぼっちでも...