【読み】ふうせいかくれい【意味】風の音と鶴が鳴く声。敗残兵は風の音や鶴の鳴き声にも、敵かと思って怯えるということ。また、些細なことにもびくびくと怖じ気付くこと。※水鳥の羽音に驚く
※落ち武者は芒の穂にも怖ず
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ＴＡＫＥのつぶやき
ＴＡＫＥのつぶやき
【読み】やまいこうこうにはいる【意味】不治の病気に罹ること。また、病気が重くなって治る見込みがなくなること。
転じて、ある物事に極端に熱中して、抜け出せなくなること。※「膏」は胸の下の方、「肓」は胸部と腹部との間の薄い膜（横隔膜）。ともに治療し難いところとされる。故事：晋の景公が病気になったとき、病...
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【読み】こうやのあさって【意味】紺屋の仕事は天候に支配されることが多いため、明後日にはできると言っては期日を延ばすことが多くて当てにならないことがある。転じて、一般に約束が当てにならないこと。※「医者の只今」「蕎麦屋の出前」
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【読み】あさにつるるよもぎ【意味】蓬は曲がったものや捻じれたものを比喩する。麻のように真っ直ぐなものの中に混じって生えれば、蓬も自然に曲がらずに伸びるということ。善良な人と交わっていれば、感化されて、自然に善人になるということの喩え。※「朱に交われば赤くなる」「水は方円の器に従う」
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【読み】あっかん【意味】書物や催し物で、一番優れた部分・箇所｡他を圧倒するほど優れた詩文｡※昔､中国で官吏の登用試験（科挙）の際､最も優れた答案（巻）を､全部の答案の一番上に置いたことから来ています。
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