思わぬことに躓いて
抱えていた夢を
ボロボロ
落してしまった。
重くなかったはずなのに
放してしまうと
手に取ることすら
ためらわれ
こんなもんって
捨ててしまいたい。
ならば保存食にしてしまいましょ。
長期発酵食品にも可能です。
レシピは
人それぞれ。
レト...
軽く読み流してくださいね<(_ _)>
思わぬことに躓いて
抱えていた夢を
ボロボロ
落してしまった。
重くなかったはずなのに
放してしまうと
手に取ることすら
ためらわれ
こんなもんって
捨ててしまいたい。
ならば保存食にしてしまいましょ。
長期発酵食品にも可能です。
レシピは
人それぞれ。
レト...
人の歳を聞いてびっくりする。
自分よりも若いからだ。
幼い頃、思い描いた年齢よりも
遥か遠くに来てしまった。
それよりも、その進歩のなさ、未熟さに
ただ、ただ、内心、オオッ…と怯えるばかり。
三つ子の魂百まで。
ひしひしと噛みしめる。
痛い経験を繰り返し、世間との折り合いを
...
抱負を語るほど苦手はものはない。
実は自己紹介もそうだ。
これが、現実世界で順番に話さなければならないなら
ドキドキものだ。
偉そうなことは言いたくないし、言えない。
大きな目標を立てても、実現の可能性は低いから
嘘をつくみたいだ。
じゃ、身の丈にあったことを言えばいいのに
...
その背中に,こんな吹きっさらしの所に置いておくのか。
と怒鳴りたかった。
男の足元で
犬は顔も上げず、ただうずくまっている。
お尻のあたりが、何か所か毛が抜け
地肌が赤くただれているように見える。
大丈夫か。
男の声に、犬は垂れた耳を少し動かし、
顔を僅かに向け、男を見た。
あなた...
ちょといい話を聞きました。
物語風に書きますね。
50歳過ぎのサラーりマンを想像してください。
駅前の裏、飲み屋が多い猥雑な通りに深夜まで開いている
ペットショップがある。
蛍光灯の光が眩しいくらい明るい店内に、仔犬の甲高い声が
あちらこちらから響いてくる。
デート帰りの若いカップ...