部屋の窓から見える景色
- カテゴリ: 人生
- 2010/07/19 15:38:33
風が吹いたら
風に揺れ
雨が降ったら
雨に濡れ
雪が降ったら
雪埋もれ
愚痴をこぼすこともなく
悲しみ暮れることもなく
ただただ黙ってそこにたち
大地に丈夫な根を張って
びくともしない根を張って
長い時間を見送って
やがて実を付け
種を付け
・・・
徐々に朽ちはて
枯れはてて
土へと還り 草花の
土...
真実と事実と虚構と幻
風が吹いたら
風に揺れ
雨が降ったら
雨に濡れ
雪が降ったら
雪埋もれ
愚痴をこぼすこともなく
悲しみ暮れることもなく
ただただ黙ってそこにたち
大地に丈夫な根を張って
びくともしない根を張って
長い時間を見送って
やがて実を付け
種を付け
・・・
徐々に朽ちはて
枯れはてて
土へと還り 草花の
土...
トンネルをぬけて
出た先は
緑の広場
わたしは子供に戻り
黄色い長靴をはいて
ひとり
とぼとぼ歩きだす
先のほうで
おかあさんが
両手をひろげ
こっちへおいでと
呼んでいる
わたしもうれしくなって
両手をひろげかけよるが
いつまでたってもたどりつかない
とうとうあきらめ
その場に倒れ
そのままそこで...
心というものは
どこにあるのだろうか
直径15cmくらいで
胸の真ん中あたりにあるのだろうか
悲しみはどこで感じるのだろうか
この胸の真ん中の
直径15cmくらいのものが感じ取っているのだろうか
人を好きになると
直径15cmくらいのものが何らかの反応を示すのだろうか
うれしいときはこの15cmくら...
川に放り込まれた女
舞台の袖に立つ子をなくした女
山で暮らす男
砂浜でお婆ちゃんと薬をつくる女
川で舟から網を投げる人をみている少年
飛行機に乗って出かけるスーツの男
山を見下ろす少年
火事で焼け出された赤袴の女
少女と暮らす女
友だちを撃った男
教会のある石畳の町で
果物を入れ...
赤をベースとしたサンダルと服
比較的 裕福な女性だと思う
窓から外を眺めている
砂埃が舞っているような町
簡易な作りの商店が並んでいる
町にでる
地味な服装で
町にまぎれるような
木箱の脇にうずくまる少女
ひとりぼっち
親をなくしてるようだ
なぜか連れて帰り
一緒に暮らすようになる
やがて年...