人ほど
冷たいものはないが
人ほど
温かいものもない


自分の過去を隠したがる人がいる。
苦しかった経験を語ると
表の光うすらぐ人もいる。
苦しかった過去を語ると
今が光って見える人がいる。


どちらが、どうという　ことではないが
今を一生懸命に生きている人は
辛かった過去が
”おか...

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議論は
人を分けるが
実践は
共感を教える

世に言う”戦い”とは
【正しい者】と【正しくない者】との
対立によって生まれるものではない。
【正しい者】と【正しい者】との
譲れない正しさの衝突によるのである。

今日の行き詰まりは
一億総批判の【正しい者】による
困惑であろう...

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人と人を
結ぶ時は
自分の意見をもたない
ことである

百人集なれば
百人とも意見が違い
正しさが違う。
正しさの追求ほどむずかしいもんはない
正しいさを持たないといったら
奇異に思われるかもしれない。

千手観音の御手には
それぞれ違ったものが持たされている。
どんな人も救わずにはおかないという
...

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ただの仕事が出来ないよ
うでは信用は生まれない！

金ぐりが大変だというが
お金に頼り過ぎてはいないか。
挨拶に、お金はいりません。
笑顔に、お金はいりません。
親切に、お金はいりません。

運がついてこないのは
お金のかからない心の仕事を
おろそかにしているからだ。
今、挨拶が出来ていますか。
今...

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すべての偉大なるものは
小事のまごころから
はじまる。

孔子の弟子・荀子の言葉に
『着眼大局、着手小局』
眼のつけどころは大きく洞察をし
実践は小さなことの積み重ね
という教えがある。

大きな洞察が出来ないのは
小利にとらわれるからである。
足元の実践がおろそかになるのは
背のびをするからである...

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