学生時代の話である。
所属していたゼミに女性の助手が一人いた。そして、隣のゼミにも女性の助手が一人いて、わがゼミによく来られていた。なんと二人は同じ姓であったので、二人が一緒にいると「○○先生」と呼びにくい状態であった。そこでまいどろくなことを考えないものが集まって話をしていた。「二人が一緒にいる時...
TAKEのつぶやき
学生時代の話である。
所属していたゼミに女性の助手が一人いた。そして、隣のゼミにも女性の助手が一人いて、わがゼミによく来られていた。なんと二人は同じ姓であったので、二人が一緒にいると「○○先生」と呼びにくい状態であった。そこでまいどろくなことを考えないものが集まって話をしていた。「二人が一緒にいる時...
「もう起きる時間よ」「ぼく起きたくないよ」「学校に行かなきゃダメでしょ!?」「行きたくないよ!だって先生達はぼくを嫌っているし、他の生徒達にはからかわれるし…」「それでも"必ず"行きなさい!」「何で"必ず"行かないとダメなの?」「だって、あなたは...
大学のゼミでの話しである。
それは大事なゼミなのでどんなことがあっても遅れないようにと厳しいお達しがあった。にもかかわらず、新入室生が一人遅刻してきた。「すいません」教授は顔色を変え、深く息を吸い込んだ。次の瞬間雷が落ちることを誰もが確信したが、その直前に新入室生が一言。「下宿にお化けが出たので、遅...
進化論は今では常識ですよね。しかし、驚くべき事件がアメリカで起こっています。世に言うスコープス事件です。簡単に概要を言うと、1925年7月テネシー州デイトンで高校で進化論を教えた生物教師・ジョン・スコープスが聖書の創造説に反するとして、裁判にかけられた事件です。
さらに驚くことに、この裁判にはアメリ...
ご存知慶應義塾大学の創設者である福沢諭吉先生の逸話です。ある日、学生がパンの耳を食べ残したのを見つけた福沢諭吉。このことに激怒したそうですが、その理由というのが食べ物を粗末にするなということではなかったそうです。パンの耳には栄養がたっぷり含まれている。それを食べ残せば、せっかくの栄養が無駄になってし...