Nicotto Town


TAKEのつぶやき


TAKEのつぶやき

☆稽古屋

不景気といっても、カルチャーセンターは大流行しています。英会話、料理、陶芸、カラオケなど何でもありそうです。最近では少なくなったみたいですが、これらのようなことを習うのを稽古事といいました。またこの落語のように遊芸をならうことは大正の頃までは結構流行っていたそうです。【スジ】
ある若者が、隠居に「も...

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☆目薬

上方では「尻の目薬」と言いますが、艶笑落語なのでなかなか聞く機会は少ないと思います。
この噺もよくあるパターンで字が読めない者が起す滑稽な内容です。今の日本では字が読めないという人はほとんどいないそうですが、昔はそういう人が多かったそうで、その点を理解して聞いて頂ければと思います(日本の義務教育はな...

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☆質屋蔵

質屋という商売は最近あまり見かけなくなってきたような気がしますが、昔は庶民の重要な金融機関でした。しかし、一定の期間内に金銭の返却ができない場合は、質流れ、つまり質入した品物は、質屋のものになります。ところで、この落語は大ネタの部類に入るもので、それだけに昔から色々と工夫され今のような形に仕上がった...

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☆恩赦

囚人の妻君が刑務所に面会にやってきた。そして、囚人は待ちかねたようにたずねた。「知事の恩赦はどうなっているんだ?」妻君は答えた。「とてもうまくいっているわ。知事は来週には保釈になるんですって」

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☆お玉牛

元々は上方の落語で、ややマイナーな噺ですが、何処かでお聞きになったことはないでしょうか?
現在では前半部分は省略されていることが多いようですが、なかなか謂れのある落語です。
まず、前半部分は鶴屋南北の狂言『累』(「怪談 累ヶ渕」と言った方が分かりやすいですね)のパロディだそうです。そして、後半部分は...

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