Nicotto Town


TAKEのつぶやき


TAKEのつぶやき

☆バッテリー

自動車修理工場に車で乗りつけた男は怒っていた。半年前、この工場で高価なバッテリーを買わされていたのだった。「おい!」その男は工場主を見つけると、大きな声で呼び止めた。「オレがここでバッテリー買ったとき、テメエ言ってたよな。そのバッテリーさえありゃあ、オレの車はもうバッテリー交換する必要がねえってよ。...

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☆花筏

この落語は別名「提灯屋相撲」とも言われますが、もともとは講釈の「関取千両幟」が原作になったそうです。この講釈は、花形力士・千田川留吉が病気のために地方興行へ身替りを仕立てて乗り込むという話です。そのため、昔は講釈の要素が多く、笑いの少ない落語だったそうですが、今では笑いの多い落語になっています。【ス...

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☆佐々木裁き

この落語は別名「佐々木政談」とか「佐々木信濃守」ともいいます。また、この噺に出てくる佐々木信濃守は実在の人物で、幕末の大阪で東町奉行をお勤めになられたたそうです(噺では西町奉行になっています)。
また、噺は長いので、落ちまで聞く機会は少ないみたいです。【スジ】
大阪西町奉行の佐々木信濃守がお供を連れ...

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☆2人の男

2人の男がバーに座っていた。片方の男が訊ねた。「お仕事は何ですか?」別の男が答えた。「弁護士です」片方の男が訊ねた。「報酬は幾らくらい請求するんですか?」別の男が答えた。「4つの質問に付き100ドル請求します」片方の男が訊ねた。「そりゃちょっと高すぎませんか?」別の男が答えた。「ええ。ところで、4つ...

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☆宿替え

この落語は東京では「粗忽の釘」と言い、上方では定番中の定番でもっとも聞く機会の多い落語でしょう。【スジ】
引っ越しの当日、かみさんは新しい長屋に早くに着いていた。しかし、粗忽者の亭主は重い荷物を背負って家を出たのだが、なかなか新しい長屋に来ない。かみさんの片付けもほとんど終わったところへ亭主が大汗を...

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