先日アイルランドの作家のお話を伺って、皆川博子氏の小説「海賊女王」を思い出した。調べると、2016年に読んだんだった。当時の感想文w「「イングランドの犬にはならない」しかし隣接する部族の侵攻も食い止めなければグローニャの一族は危ない。綱渡りのような駆け引き、陰謀、圧倒的なイングランドの軍隊に挑む彼ら...
先日アイルランドの作家のお話を伺って、皆川博子氏の小説「海賊女王」を思い出した。調べると、2016年に読んだんだった。当時の感想文w「「イングランドの犬にはならない」しかし隣接する部族の侵攻も食い止めなければグローニャの一族は危ない。綱渡りのような駆け引き、陰謀、圧倒的なイングランドの軍隊に挑む彼ら...
なかば雪に埋もれつつ
花びらをとうに落としたその薔薇は
棘だけは失うものかと
折れもせず
凍える空に立つ
近所のスーパーからの帰り道に見つけた光景を詩にしてみたよ。
今日のコーデは「優雅な大人のぶどうジュース」
読書の秋ということで、11月におススメの本を紹介するね。著者はルー・バーニー「11月に去りし者」
材料はいたってシンプル。一つ一つの素材(ケネディ暗殺 人妻との恋 追う者と追われる者…)はすでに手垢のついたものばかりなのにこの作家の料理のうまさときたら!!胸をかきむしられながら一晩で読...
アンディ・ウィアーは大好きなSF作家で代表作は「火星の人」。「プロジェクト・ヘイル・メアリー」も素晴らしい。
持ち味は主人公がとにかく困難な状況でも前向きで、ファンキーなところ。読み始めると止められないくらい面白い。
彼の超ショートストーリーに「卵」がある。ネットでも数分で読めるし、動画もある。コメ...
「造物主の掟」というSF小説を読んでます。
火星が舞台らしいんだけど、まだ火星に旅立ってもいません。主役は自称超能力者である詐欺師のおじさん。
どうやら異星の機械人とのファーストコンタクトものらしいんだけど。
詐欺師のおじさんが異星人とコンタクトとるって、作者がSFの大御所であるジェイムズ・P・ホー...