町田そのこさんは52ヘルツのくじらたちで知りました。その後いろいろ気になっていましたがこれは友人に借りました。
いやあ、一気に読んでしまった。キャラの造形もすごいし、どんどん絡まっていくのもすごい。
出てくるキャラがどれも悲しさ 寂しさ 必死さ 犯人のひどさでも、周りの人間の最後の優しさ
とてもいい...
町田そのこさんは52ヘルツのくじらたちで知りました。その後いろいろ気になっていましたがこれは友人に借りました。
いやあ、一気に読んでしまった。キャラの造形もすごいし、どんどん絡まっていくのもすごい。
出てくるキャラがどれも悲しさ 寂しさ 必死さ 犯人のひどさでも、周りの人間の最後の優しさ
とてもいい...
だんだん海外の小説が中々入り込めなくなっていました。最初はどうしようかなと思っていましたが、登場人物の表を何度も見ながら読み進めていたらだんだんおもしろくなっていきました。
最初の「16歳のとき、占い師からいつかお前は殺されると言われ、予言を信じてる奇妙な老婦人。会ったこともない姪が犯人探しに」とか...
どんなおどろおどろしいかと思いきや、割と純粋に犯人を追いかける感じでした。最後がそうきたかーと思いましたけれど。
「架空犯」が気になったけれどその前に読む、とあったので買ってみました。
あらすじに「被害者の娘と加害者の息子が・・・」とありなんじゃそりゃと思いつつ読み勧めていました。善良な弁護士がなぜ殺されたかなかなか昔の時間まで遡り、そして情の深い人間関係などおもしろかったです。
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