どうしてきみは僕なんかと一緒にいてくれるんだろう?
僕には価値がないのに。
僕には意味がないのに。
僕にはなんにもないのに。
どうしてこんなみにくい僕を好きだと言うの?
何も返せないよ。
何も出来ないよ。
君を守れないよ。
そんな僕を、どうして見捨てないで、隣りに置いてくれ...
大人なんかきらいだ。だけどどうしよう。私、大人になっちゃった。
どうしてきみは僕なんかと一緒にいてくれるんだろう?
僕には価値がないのに。
僕には意味がないのに。
僕にはなんにもないのに。
どうしてこんなみにくい僕を好きだと言うの?
何も返せないよ。
何も出来ないよ。
君を守れないよ。
そんな僕を、どうして見捨てないで、隣りに置いてくれ...
帰れなくなったっていいから。
戻ってこられなくたっていいから。
きみと二人の世界へ行きたい。
きみと二人だけの世界で生きたい。
この世界は悲しみが溢れているから、
この世界では幸せにはなれない気がする。
この世界は幸福で満ちているけど、
この世界には欠けているものが多すぎる。
...
何も恐くなんてなかった。
だって私には君がいた。
誰にも負けないと思ってた。
君が一緒なら無敵だった。
だからかな。
私は泣いた記憶がないんだ。
たくさんの思い出を置いて、
君が消えてしまうそのときまでは。
君がいなくなった。
そんな理不尽な
現実を受け入れられなくて...
泣きたいな、と思った。
理由もなく、突然に泣きたくなった。
でも、ガラじゃないなって思って止めた。
キャラを守りたいから、無理して笑った。
心の中でも、徹底して笑った。
悲しいときは、泣いては駄目だ。
そう思うようになったのはいつからだろう?
素直に泣けなくなったのは、どこ...
かなしいことがあったから。
たのしいことを、うたいました。
じぶんのなかのかなしみをひていして、
たのしいことだけ、かんがえました。
おおごえでなくほど、こどもじゃなくて。
すべてをむねにしまっておけるほど、
おとなにもなれませんでした。
だから。
こころ...