Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


お気入りの設定を表示しない。
お友達の設定を表示しない。

一日

今日も1日という陽が沈んで行く
殺風景な日にも幕が下りる
あの頃はこんな日が来るなんて
思いもしなかったけれど
今はもう慣れてしまったのはなぜ


あんな日が何時までも続くと思っていた
いつまでも辿って行けると信じていた
でもやがてピリオドが打たれて
言葉が風に乗って
合わせる心のない二人がいた

...

>> 続きを読む


盲目

あなたの背中のぬくもりが
のこっているかいないかじゃなくて
私の掌に指し示す
もうつかめないのもだと言うことを


あなたと別れることを知っていらなら
何故もっと愛さなかったろう
ううん それは違う
知らなかったのはきっと私だけ



気付かなかった愛の汽笛を
一度も振り返らなかったなんて
そこに愛...

>> 続きを読む


見送って

昨夜見た夢
彼と楽しそうにしていた夢
でもこれは夢でしかない
彼のことは忘れなきゃならない
もう手の届かない彼のことなんて


事情を持って帰って行った
彼の唇もふるえていた
愛し合ったものが引き裂かれるなんて
私の唇も凍っていた
でもまだ手のひらに残った愛の炎


彼を追えばよかったのかもしれない...

>> 続きを読む


[ついてこられるかい?」
そんな言葉を言っていたあなただっだのに
「うん」って答えた私なのに
何故あなたは1人で行ってしまったの
私をここに残して 一人ぼっちで


どこに行きたかったの
夢を追いかけたかったの
私にはついて行けないと思ったの
何故あなたはそんな言葉を言ったの
私に悲しみをくれるため...

>> 続きを読む


鳥かご~作り笑い~

何でこんなに淋しいんだろう
籠の鳥を放しただけなのに
自由になった小鳥に乗せたかった
あなたへの想いが
そのまま宙に浮いた


手のひらで受け止めようと思ったのに
はらりと落ちたそれは
風に吹かれてどこかに飛んで行って
誰にも知られずに落ちた
あなたの所じゃない所に


誰かが背中を押してくれたら
...

>> 続きを読む





月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.