冬なんですね
なんか
とっても寒くなっていくみたい
コートがかじかんで
キャンパスのあっちこっちを
歩き回っているもんだから
おかしくておかしくて
枝にやっと
しがみついていた
黄色い葉っぱが
みんな笑い落ちてしまった
実家に帰った時見つけたノートに
詩?がいくつか書いてありました
冬の文...
冬なんですね
なんか
とっても寒くなっていくみたい
コートがかじかんで
キャンパスのあっちこっちを
歩き回っているもんだから
おかしくておかしくて
枝にやっと
しがみついていた
黄色い葉っぱが
みんな笑い落ちてしまった
実家に帰った時見つけたノートに
詩?がいくつか書いてありました
冬の文...
朝吹く風は子供らに
早く起きよと歌ってる
母のご飯のいい香り
運んであげると歌ってる
昼吹く風は子供らに
いっぱい遊べと歌ってる
転んで泥んこ泣かないで
早く笑ってと歌ってる
夕吹く風は子供らに
早く帰れと歌ってる
長く映った影法師
お家に入れと歌ってる
風がさようなら歌ってる
明日もい...
今風が通り過ぎた
冷たい北風が
風よ
私の背中を押して行った風よ
お願いがあります
私の心の重りを持ち去って下さい
一つでも構いません
両手で抱えきれないほどあるのですから
風が言葉を話せたのなら
返事は何と言ってくれるのだろうか
振り向きざまに
手を差し伸べてくれるのだろうか
無言で...
高く飛べ
君よ遥かへ高く飛べ
山を越え大空を抜け
高く飛べ
空に道はない
そこは自由だ
何処までも飛べ
高く飛べ
夢を抱き希望を胸に
空を飛べ
高く
もっと高く
高く
もっと高く
君よ
空を飛べ
あけまして
おめでとうございます
TVでのカウントダウンを聞いていたら
浮かびまし...
ひとコブラクダのジャマルは働き者
熱い砂漠の一人旅
のどが渇くと背中のコブから
水を取り出しストローでチュー
今日は少し離れた隣の街まで
荷物を届けに出かけてます
後から追い掛けてきたのは
友達のシャモー
同じく隣の街まで
荷物を運んでいきます
水を分けてくれないかジャマル
飲み物を忘れち...