ぼくの ぽっけに
手を いれることはできる?
こわがらないで
だいじょうぶ
ねぇ すこし
ほんのすこし勇気を だして
おそれることはないよ
たぶん
そこに きみがいなくとも
きみに繋がる なにかが きっと
ぽっけのなかの 穴の
ほつれた糸を たぐるように
そうして ぼくの
素肌に ふれて
昔々、初期の頃、手さぐりで詩を書いていました。
ポエムっぽくしたり、それを元に歌を作ったり。
こちらも遡って、ご覧いただけたらと思っています。
* * *
最近では、ニコットおみくじに思うことを書いています。
ぼくの ぽっけに
手を いれることはできる?
こわがらないで
だいじょうぶ
ねぇ すこし
ほんのすこし勇気を だして
おそれることはないよ
たぶん
そこに きみがいなくとも
きみに繋がる なにかが きっと
ぽっけのなかの 穴の
ほつれた糸を たぐるように
そうして ぼくの
素肌に ふれて
心の隙間を
埋めないで
ぼんやりと
聴こえてくる
きみの精神
流れ込んで
ゆらり揺れ
じんわりと
満たされてく
きみと出会った
ぼくは
からっぽで満たされた水槽のなか
泳いでる
外へ 外へ あこがれて
きみが 連れ出してくれた
そのまま
ありのままの ぼくが
ずっと ずっと
長い間
立ち止まっていたことの全てに
導きだしてくれる 存在
だから もう
ぼくは
からっぽなんて 言わない
ガタタンゴトトン
あなたと私
結ぶ電車のなかで
西日が射して
静けさを
空虚を抱いて
微睡むように沈ませて